妊娠とヨガ〜感覚と向き合う〜

妊娠してマタニティヨガをやる人いるけど、
何がそんなにいいの?
普通のヨガとマタニティヨガ、
何が違うの?

初めてヨガをやる人でも
普段から続けている人でも
1度はそう感じたことがあるのでは?


【出産の疑似体験をする】


私のお師匠さまの言葉を借りれば、
これがマタニティヨガです。
実際に自分が妊婦、出産を経験する中で
まさにそうだと感じています。


出産の疑似体験とはどういうことか。

赤ちゃんがお母さんのお腹から外の世界に出る。

この間に
お母さんの体にはたくさんの感覚が訪れます。

陣痛とひとくくりに言っても
ひとつじゃないです。

痛みもひとつじゃない。

ちくちくきりきりするような痛み。
きゅーっという感じの痛み。
ずっしりと重だるい痛み。
叫んじゃうくらいの激痛。


もしも痛みの程度を測ることができて
数字では同じだったとしても
人それぞれ感じ方は違って。
妊娠の数だけそれはある。

お母さんは感じ取って
ひとつひとつを受け入れていかないといけない。
痛みは赤ちゃんが新しい世界に出るために
頑張っている証拠。

沸き起こる感覚は痛みだけじゃない。

呼吸が浅くなる。
子宮口が開く。
骨盤が広がる。
赤ちゃんが下りてくる。
腰が痛い。
きっとまだまだたくさん。


この感覚に向き合うこと。
ひとつずつを受け入れていくこと。

これがまさにヨガで体験できること。


ヨガで体を動かす。
呼吸を意識する。

その時
体の中にはどういう感覚が起こるでしょうか。

まっすぐに立って
息を吸いながら両手を上に。
大きく吸ってー、上に伸びてー
吐く息でゆーーっくりと手を下ろしましょう。


上に伸びた時には、
体側が伸びる
体が緊張する
手を下ろす時には、
指先がじんわりしてくる
血液が上から下に流れるような感覚
緊張が解けてはぁ〜ってなる
しばらくすると
これらの感覚は消えてなくなって
何事もなかったかのようになる

ただこれだけの動きでも
こんな感覚が体に起こるんです。

マタニティヨガのクラスでは
ヨガのポーズやストレッチを組み合わせて
もう少し体を動かします。

肩を大きく回す。
太ももに力を入れながら膝を曲げる。
胸を大きく開く。
体をねじる。
胸と足を近づける。

いろんな動きで
あえて体に負荷をかけます。
その負荷を保ちながら呼吸をする。
そしてその負荷を解く。

このひとつの流れの中で
自分の中に起こる感覚を観察します。


体が得意とする動きやそうでない動きで
体の感覚の違いを見つけてみる。
体の左右でやりやすい方、やりにくい方の
違いを見つけてみる。

ここまで足を曲げると膝が痛いな。
でもこの位置に戻すと呼吸が楽にできるな。
お!この動きは気持ちがいいな。
なんだか喉が詰まるような気がするな。

どんな感覚が出てきたとしても、
その感覚に対して
落ち着いていられること。
楽に呼吸ができること。
心地よいところを見つけられること。


ヨガで
体に起こる感覚に対する対応の仕方を
体験すること。
心と体を訓練すること。

それは間違いなく
いざ出産となったとき
お母さんの安心と自信になるはず。

とはいっても、
現実はなかなかうまくいかないもの。
でもそれはそれでいいの。
無事に元気な赤ちゃんが生まれる。
ただそれだけで
全部うまくいってる。




次回は【呼吸を意識する】。

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